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Secure Mailのプッシュ通知用にEWSで証明書ベースの認証を構成する
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Citrix Secure Mailのプッシュ通知用にEWSで証明書ベースの認証を構成する
Citrix Secure Mailのプッシュ通知が機能するには、次の操作を実行する必要があります:
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Exchange Serverを証明書ベースの認証用に構成します。証明書ベースの認証でCitrix Secure HubをCitrix Endpoint Managementに登録する場合には、この要件が特に必要です。
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ExchangeメールサーバーのActive SyncおよびExchange Webサービス(EWS)仮想ディレクトリで、証明書ベースの認証を構成します。
これらの構成を完了しないと、Citrix Secure Mailのプッシュ通知へのサブスクリプションが失敗するほか、Citrix Secure Mailでバッジの更新が行われません。
この記事では、証明書ベースの認証を構成する手順について説明します。この構成は、特にExchange ServerのEWS仮想ディレクトリに対するものです。
構成を開始するには、次の手順を実行します:
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EWS仮想ディレクトリがインストールされているサーバーにログオンします。
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IISマネージャーコンソールを開きます。
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[既定のWebサイト] で、[EWS仮想ディレクトリ]をクリックします。
認証、SSL、構成エディターのスナップインは、IISマネージャーコンソールの右側にあります
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次の図に示すように、EWSの 認証 設定が構成されていることを確認します。
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EWS仮想ディレクトリの SSL設定 を構成します。
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[SSLを必要とする] チェックボックスをオンにします。
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[クライアント証明書] で、[必須]をクリックします。または、他のEWSメールクライアントがExchange Serverの認証にユーザー名およびパスワードを使用する場合、[承認] をクリックします。
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構成エディターをクリックします。[Section] ドロップダウンリストの次のセクションに移動します:
- system.webServer/security/authentication/clientCertificateMappingAuthentication
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[有効] の値を True に設定します。
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構成エディターをクリックします。[Section] ドロップダウンリストの次のセクションに移動します:
- system.webServer/serverRuntime
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[uploadReadAheadSize] の値を 10485760(10 MB)または 20971520(20 MB)に設定するか、組織で必要な値に設定します。
重要:
この値が正しく設定されないと、EWSプッシュ通知のサブスクライブ時に証明書ベースの認証が失敗し、エラーコード413が発生する可能性があります。
この値を「0」に設定しないでください。
詳しくは、Microsoft社の記事「Microsoft IIS server runtime」を参照してください。
iOSのプッシュ通知に関連したCitrix Secure Mailの問題のトラブルシューティングについては、Citrix Support Knowledge Centerの記事 を参照してください。
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