電源設定
スリープしない設定
ChromeOS向けCitrix Workspaceアプリでは、ユーザーがアクティブ状態でない場合でも、管理対象のChromebookデバイスはスリープ状態になりません。
スリープしない設定機能はデフォルトでは無効になっています。
構成方法
この機能を有効にするには、Google管理コンソールでポリシーを編集し、power_settingsのkeep_awake_levelプロパティを「system」または「display」に設定してから、セッションを再起動します。
「system」レベルに設定すると、システムはスリープ状態に入りませんが、画面が暗くなるか消えます。「display」レベルに設定すると、システムはスリープ状態に入らず、アクティブなままになります。
{
"settings": {
"Value": {
"settings_version": "1.0",
"power_settings": {
"keep_awake_level": ”system” or “display”
}
}
}
}
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電源設定オプションと説明の一覧:
-
“keep_awake_level”:ユーザーがアクティブでない場合でもデバイスをスリープにならない状態に保ちます。次の2つの値のいずれかを選択できます:
- “system”:システムはスリープ状態になりませんが、画面が暗くなるか消えます。
- “display”:システムはスリープ状態にならずアクティブなままです。
注:
キオスクモードの場合は、Google管理コンソールの [Allow app to manage power] 設定が無効になっていることを確認します。
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