ライセンス
資産ID
この機能について
Citrix Workspaceアプリは、登録されたChromebookから起動したセッションで管理者がGoogle管理コンソールを使用して設定するクライアント名に、資産IDを使用します。
構成方法
デフォルトでは以前のバージョンと同様、Citrix Workspaceアプリは登録されたChromebookに固有のクライアントIDを生成します。この機能を使用するには、Citrix Workspaceアプリのポリシーを設定する必要があります。
入力するデータ値は、15文字以下にする必要があります。これを超えると、15文字に省略されます。
資産IDの設定
-
Google管理コンソールにログオンします。
-
[
Device Management
]>[Chrome
]>[Devices Console
]に移動して、デバイスにAsset ID
を入力します。 -
Google Admin Console
ポリシーを編集して、useAssetID
の値をtrue
に設定します。デフォルトでは、useAssetID
はfalse
に設定されています。{ "settings": { "Value": { "settings_version": "1.0", "engine_settings": { "uniqueID": { "useAssetID": true } } } } } <!--NeedCopy-->
機能の制限事項:
-
プッシュできるGoogle管理ポリシーが必要です。これがない場合、現在使用している管理対象Chromebook固有のクライアントIDを生成する方法は変更されません。
-
入力する値は、15文字以下にする必要があります。これを超えると、15文字に省略されます。
一意のIDと資産ID
一意のIDはクライアント名のプレフィックスとして適用されます。
Citrix Workspaceアプリは、登録されたChromebookから起動したセッションで管理者がGoogle管理コンソールを使用して設定するクライアント名に資産IDを使用します。
構成方法
GUIを使用して資産IDを構成するには、[Device Management]>[Chrome]>[Devices Console] に移動して [Asset ID] を追加します。
資産IDと一意のIDを構成するには、Google管理ポリシーを編集して、以下を含めます:
{
"settings": {
"Value": {
"settings_version": "1.0",
"engine_settings": {
"uniqueID" : {
"prefixKey" : "CR-",
"restrictNameLength" : true,
"useAssetID": false
}
}
}
}
}
<!--NeedCopy-->
uniqueIDオプションと説明の一覧:
- “prefixKey”:クライアント名の前に使用されるプレフィックスです。デフォルト値はCRです。
- “restrictNameLength”:prefixKeyの名前の長さを有効または無効にします。
- “useAssetID”:登録済みのChromebookから起動されるセッションのクライアント名として設定される資産IDです。
機能の制限事項:
-
プッシュできるGoogle管理ポリシーが必要です。これがない場合、現在使用している管理対象Chromebook固有のクライアントIDを生成する方法は変更されません。
-
入力する値は、15文字以下にする必要があります。これを超えると、15文字に省略されます。