SDK

HDX SDK

Citrix Workspaceアプリでは、Webサイトを介してシトリックスがホストするアプリおよびデスクトップの配信方式をカスタマイズでき、これによりHDXおよびSDKセッションのサポートが強化されています。

この機能は、エンタープライズポータルに豊富なアプリエクスペリエンスを構築する場合に役立ち、サービスとしてユーザーにとって有用です。Webサイトからシトリックスがホストするアプリやデスクトップを起動する一方で、Webサーバー上ではHTML5向けCitrix Workspaceアプリをホストして、エクスペリエンスを提供できます。

HTML5向けCitrix WorkspaceアプリのHDX SDKドキュメントについては、HDX SDK for HTML5を参照してください。

HDX SDKの例については、Citrixダウンロードページを参照してください。

HDX SDK for HTML5を使用したHTML5向けCitrix Workspaceアプリ自動更新のサポート

Citrix HDX SDK for HTML5によりsetPath APIが拡張され、CDNから配信されるHTML5向けCitrix Workspaceアプリの最新ビルドを使用します。この機能強化により、HTML5向けCitrix Workspaceアプリが最新バージョンでシームレスに実行されます。HDX SDK for HTML5の既存ユーザーの場合、CDNから配信される最新バージョンを使用するように、顧客コードのcitrix.receiver.setPathを変更します。新規ユーザーの場合、デフォルトで、setPath APIによりこのオプションが提供されます。

CDNはデフォルトで提供されています。CDNに問題がある場合は、ホストされる場所がフォールバックパスを提供します。詳しくは、「HDX SDK for HTML5」を参照してください。

Citrix HDX SDK for HTML5の最新バージョン

セッションを開始するには、最新バージョンのCitrix HDX SDK for HTML5を使用していることを確認してください。そうしないと、セッションを開始できない可能性があります。

詳しくは、「Citrix Workspace app for HTML5 HDX SDK」を参照してください。

仮想チャネルSDKのサポート

Citrix仮想チャネル(VC)SDKは、ICAプロトコルを使用して、サーバー側アプリケーションやクライアント側ドライバーの作成をサポートします。サーバー側仮想チャネルアプリケーションは、Citrix Virtual Apps and Desktopsサーバー上にあります。

VC SDKは新しい仮想チャネルの作成をサポートし、HTML5向けCitrix Workspaceアプリは最大20のカスタム仮想チャネルをサポートできます。

機能の制限事項

  • 仮想チャネルの構成が正しくない場合、30秒の遅延が発生することがあります。
  • カスタムVCを作成するときは、「CTX」以外で「streamName」を開始します。

詳しくは、「Citrix Virtual Channel SDK for Citrix Workspace app for HTML5」を参照してください。

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