クライアントドライブマッピング

セッション中、クライアントドライブマッピングにより、ユーザーのハードウェアデバイス上のローカルドライブにアクセスできるようになります。ユーザーのハードウェアデバイスには、CD-ROMドライブ、DVD、USBメモリスティックなどがあります。サーバー構成でクライアントドライブマッピングが許可されている場合、ローカルに保存されているファイルにアクセスして、セッション中にそれらのファイルで作業を行うことができます。ローカルドライブまたはサーバー上のドライブに、それらを保存することもできます。

Mac向けCitrix Workspaceアプリは、ユーザーデバイスでユーザーのハードウェアデバイスが通常マウントされているディレクトリを監視します。これによって、セッション内で追加した新しいデバイスが、サーバーで使用可能な最初のドライブ文字に自動的にマップされます。

ユーザーは、Mac向けCitrix Workspaceアプリの[環境設定]を使用して、マップされたドライブに対する読み取りと書き込みアクセスを制御できます。

マップされたドライブの読み取りと書き込みアクセスを制御するには

  1. Mac向けCitrix Workspaceアプリのホームページで下向き矢印のアイコンをクリックし、[環境設定] を選択します。
  2. [ファイルアクセス] をクリックします。
  3. 以下のいずれかのアクセスレベルを選択します:
    • 読み出し/書き込み
    • 読み取り専用
    • アクセスなし
    • 毎回確認する
  4. 変更内容を適用するには、既存のセッションからログオフして、再接続します。
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