再生の表示形式の変更
オプションを使用して、Playerウィンドウにセッションの録画を表示する形式を変更できます。セッションの録画をPlayerウィンドウまたは元のセッションのサイズに合わせて表示したり、全画面で再生したり、Playerウィンドウを独立ウィンドウで表示したり、セッションの録画の周りに赤い枠を表示して、セッションをPlayerウィンドウの背景と区別しやすくしたりできます。
Playerウィンドウの全画面表示
- Session Recording Playerがインストールされているワークステーションにログオンします。
- [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
- Session Recording Playerのメニューバーで、[表示]>[全画面] の順に選択します。
- 元のサイズに戻すには、EscキーまたはF11キーを押します。
独立ウィンドウでのPlayerウィンドウの表示
- Session Recording Playerがインストールされているワークステーションにログオンします。
- [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
- Session Recording Playerのメニューバーで、[表示]>[独立ウィンドウ] の順に選択します。プレーヤーウィンドウを含む新しいウィンドウが開きます。ドラッグしてウィンドウのサイズを変更することができます。
- プレーヤーウィンドウをメインウィンドウに埋め込むには、メニューバーで [表示] > [独立ウィンドウ] の順に選択するか、F10キーを押します。
再生するセッションの画面サイズをPlayerウィンドウのサイズに合わせる
- Session Recording Playerがインストールされているワークステーションにログオンします。
- [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
-
Session Recording Playerのメニューバーで、[再生] > [表示モード] > [ウィンドウに合わせる] の順に選択します。
- [ウィンドウに合わせる(高速描画)] を選択すると、十分な画質を維持しながら画像を縮小します。高画質オプションを使用する場合より描画が高速で行われますが、画像とテキストの明晰さは低下します。高画質モードでパフォーマンスに問題が生じる場合は、このオプションを使用します。
- [ウィンドウに合わせる(高画質)] を選択すると、明晰な画像とテキストを維持しながら画像を縮小します。このオプションを使用すると、高速描画オプションの場合より描画速度が遅くなることがあります。
再生するセッションの画面サイズを元のセッションのサイズに合わせる
- Session Recording Playerがインストールされているワークステーションにログオンします。
- [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
- Session Recording Playerのメニューバーで、[再生]>[表示モード]>[セッションに合わせる] の順に選択します。ポインターが手のひらの形に変化し、画面全体を表す小さなイメージがプレーヤーウィンドウの右上に表示されます。
- 画面をドラッグします。この小さなイメージで、画面のどこにいるかがわかります。
- [セッションに合わせる]を終了するには、表示モードのいずれかのオプションを選択します。
セッションの録画の周りに赤い枠線を表示する
- Session Recording Playerがインストールされているワークステーションにログオンします。
- [スタート] メニューの [Session Recording Player] を選択します。
- Session Recording Playerのメニューバーで、[ツール]>[オプション]>[Player] の順に選択します。
-
[セッションの録画の周りに枠線を表示する] チェックボックスをオンにします。
ヒント:[セッションの録画の周りに枠線を表示する] チェックボックスがオフの場合は、マウスポインターがSession Recording Playerウィンドウ内にあるときにマウスの左ボタンを押したままにすると、一時的に赤い枠線が表示されます。
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