サービスをワークスペースに統合する

この記事では、Citrix Workspaceにサービスを追加する手順の概要を説明します。これには2段階のプロセスがあります:

  1. Citrix Cloudで個々のサービスを構成します。「Citrix Cloudサービス」にはCitrix Cloudサービスの一覧があり、各サービスの説明ページへのリンクがあります。
  2. [ワークスペース構成] > [サービス統合] で、構成したサービスへのアクセスを有効化(および無効化)します。

サービスを構成する

購入したサービスは、Citrix Cloudダッシュボードにカードレイアウトで表示されます。購入したサービスには、[管理] ボタンがあります。

購入したサービスを構成するには:

  1. Citrix Cloudにサインインします。
  2. 構成するサービスのタイルで [管理] を選択します。
  3. そのサービスを設定するための手順に従います。

クラウドでホストされるサービスの簡単な説明については、「Citrix Workspaceを介したクラウドでホストされるサービス」を参照してください。

新しいサービスを試してみたい場合は、トライアルまたはデモをリクエストできます。サービストライアルについて詳しくは、「Citrix Cloudサービスのトライアル」を参照してください。

サービスを有効にする

サービスを構成したら、それらをCitrix Workspaceに統合できます。

デフォルトでは、サブスクライブをすることで、DaaSRemote Browser Isolationサービスが使用できるようになります。組織がサブスクライブするその他のすべての新しいサービスは、デフォルトで無効になっています。

注:

Citrix App EssentialsサービスとCitrix DaaSは、[ワークスペース構成][サービス統合] タブで「Citrix DaaS」として表示されます。

サービスのワークスペース統合を有効にするには:

  1. [ワークスペース構成] > [サービス統合] に移動します。
  2. サービスの横の省略記号(…)ボタンを選択し、[有効化] を選択します。

[サービス統合]コンソールページ

サービスを無効にする

ワークスペース統合を無効にすると、そのサービスへの利用者のアクセスはブロックされます。これによりワークスペースのURLが無効になるわけではありませんが、利用者はCitrix Workspaceのそのサービスから、データおよびアプリケーションにアクセスできなくなります。

サービスのワークスペース統合を無効にするには:

  1. [ワークスペース構成] > [サービス統合] に移動します。
  2. サービスの横の省略記号(…)ボタンを選択し、[無効化] を選択します。
  3. プロンプトが表示されたら、[確認] を選択し、利用者がサービスからデータまたはアプリケーションにアクセスできなくなることを確認します。

ワークスペースアクセス警告メッセージを無効にする

サービスをワークスペースに統合する