Citrix Workspace app for Windows

2402 LTSR CU2の既知の問題

  • 場合によっては、Citrix Workspaceアプリバージョン2409をRealtime Media Engine (RTME)バージョン2.9.700とともに使用すると、StoreFrontからのVDAの起動が成功しないことがあります。 この問題は、アップデータサービスがvcruntime140.dllおよびmsvcp140.dllバイナリを削除できない場合に発生します。 この問題を解決するには、エンドポイントを再起動するか、vcruntime140.dllおよびmsvcp140.dllバイナリを手動で削除するか名前を変更します。 [RFWIN-36992]
  • Windows向けCitrix Workspaceアプリのインストール場所に次のパターンに一致するファイルが存在する場合、Citrix Workspaceアプリの機能に影響する可能性があるため、削除する必要があります。

    • msvcp140.dll
    • vcruntime140.dll
    • api-ms-win-core*.dll
    • api-ms-win-crt*.dll
    • ucrtbase.dll

    これらのファイルは通常、RTMEまたはCisco VDIプラグインによって作成され、次のように削除されます。

    • 管理者モードでのインストールの場合、Citrix Workspaceアプリはこれらのファイルを自動的に削除します。
    • ユーザーモードインストールの場合、これらのファイルは、Citrix Workspaceアプリのインストール、アップグレード、自動更新、またはアンインストール中に自動的にクリーンアップされます。 ただし、Citrix Workspaceアプリのインストール後にこれらのファイルがプラグインによって作成された場合は、手動で削除する必要があります。 [RFWIN-36920]
2402 LTSR CU2の既知の問題

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