Active DirectoryをCitrix Cloud Japanに接続する
デフォルトでは、Citrix IDプロバイダーを使用して、Citrix Cloud JapanアカウントのすべてのユーザーのID情報を管理します。これをActive Directory(AD)の使用に変更できます。
オンプレミスのActive DirectoryをCitrix Cloud Japanに接続するには、ドメインにCloud Connectorをインストールする必要があります。可用性を高めるため、Cloud Connectorを2つインストールすることをCitrixではお勧めします。要件と手順については、「Citrix Cloud Connectorの要件」を参照してください。
Active DirectoryをCitrix Cloud Japanに接続するには
- Citrix Cloudメニューで、[IDおよびアクセス管理] を選択します。
- [認証] タブの [Active Directory] で、省略記号メニューをクリックし、[接続] を選択します。
- [コネクタのインストール] をクリックして、Cloud Connectorソフトウェアをダウンロードします。
- Cloud Connectorインストーラーを起動し、インストールウィザードの指示に従って操作します。
- [Active Directoryに接続する] ページで、[検出] をクリックします。確認後、Citrix CloudはActive Directoryが接続されているというメッセージを表示します。
- [認証に戻る] をクリックします。Active Directoryエントリは、[認証] タブで [有効] とマークされます。
ワークスペースのAD認証を有効にする
ADをCitrix Cloud Japanに接続すると、AD経由で自分のワークスペースに認証する許可を利用者に付与できます。
- Citrix Cloud Japanコンソールで左上隅のメニューボタンをクリックし、[ワークスペース構成] を選択します。
- [認証] タブで、[Active Directory] を選択します。
- [確認] をクリックしてAzure AD認証を有効にした場合のワークスペース環境の変更を承諾します。
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