StoreFront

カテゴリ設定

アプリケーション」の記事で説明されているように、Citrix Virtual Apps and Desktops内で各アプリケーションをカテゴリに割り当てることができます。カテゴリのフォルダー階層を作成するには、\記号を使用します。StoreFront内で、このフォルダー階層の表示方法を構成できます。

Studioのアプリケーションプロパティのスクリーンショット

カテゴリ設定を変更するには、[Receiver for Webサイトの編集] に移動し、[カテゴリ設定] タブを選択します。

[カテゴリ設定]画面のスクリーンショット

カテゴリの表示

展開されたビューでは、StoreFrontにトップレベルのカテゴリの一覧が表示されます。ユーザーがトップレベルのカテゴリをクリックすると、StoreFrontはすべてのサブカテゴリのすべてのアプリを1ページに表示します。

たとえば、サブカテゴリ「Legacy」を持つカテゴリ「Browser」がある場合、「Legacy」の下にあるブラウザーを含むすべてのブラウザーが1ページに表示されます:

[カテゴリ設定]画面のスクリーンショット

折りたたまれたビューでは、StoreFront は最初にトップレベルのカテゴリの一覧を表示し、オプションですべての未分類のアプリを表示します。ユーザーがカテゴリをクリックすると、StoreFrontは選択したカテゴリの直近のコンテンツ(サブカテゴリとアプリ)のみを表示します。ユーザーは各サブカテゴリをクリックしてコンテンツを展開できます。

[カテゴリ設定]画面のスクリーンショット

未分類のアプリ

折りたたまれたビューで、[未分類のアプリを「未分類」フォルダーに移動する] オプションをオフにすると、最初のビューにカテゴリのないすべてのアプリとデスクトップが表示されます。この動作は、StoreFront の以前のバージョンと似ています。

[カテゴリ設定]画面のスクリーンショット

折りたたまれたビューで、[未分類のアプリを「未分類」フォルダーに移動する] をオンにすると、カテゴリのないすべてのアプリとデスクトップが別の「未分類」フォルダーに移動します。

[カテゴリ設定]画面のスクリーンショット

PowerShell SDKを使用してカテゴリ設定を構成する

PowerShell SDKを使用してカテゴリビューを有効または無効にするには、パラメーターEnableAppsFolderViewを指定してコマンドレットSet-STFWebReceiverUserInterfaceを呼び出します。

PowerShell SDKを使用してカテゴリビューを変更するには、パラメーターCategoryViewCollapsedを指定してコマンドレットSet-STFWebReceiverUserInterfaceを呼び出します。

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