Session Recording

再生データの保護を有効または無効にする

セキュリティ上の安全のため、Session Recordingでは、Playerで表示するためにダウンロードされた録画ファイルは自動的に暗号化されます。暗号化されたファイルは、ほかのワークステーションまたはユーザーアカウントではコピーまたは再生できません。暗号化されたファイルは.icle拡張子で識別されます。暗号化されていないファイルは.icl拡張子で識別されます。Playerの%localAppData%\Citrix\SessionRecording\Player\Cacheにある間、ファイルは、権限を持つユーザーがファイルを開くまで暗号化されたままです。

HTTPSを使用して転送データを保護することをお勧めします。

再生データの保護は、デフォルトで有効になります。

  1. Session Recordingサーバーをホストするマシンにログオンします。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[Session Recordingサーバーのプロパティ] を選択します。
  3. [Session Recordingサーバーのプロパティ] で、[再生] タブをクリックします。
  4. [再生のためダウンロードされるセッションの録画ファイルを暗号化する] チェックボックスをオンまたはオフにします。
再生データの保護を有効または無効にする

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