Profile Management

ファイルのセキュリティ属性を同期する

Profile Managementがユーザープロファイル内のファイルとフォルダーを、プロファイルがインストールされているシステムとユーザーストア間でコピーする時に、セキュリティ属性を同期させることができます。この機能は、セキュリティ属性間の矛盾を防ぐことを目的としています。このためには、Windows 10以降とWindows Server 2016が必要です。

この機能はデフォルトで有効になっています。無効にするには、以下を行います:

  1. UPMPolicyDefaults_all.iniファイルの [全般設定] セクションにSecurityPreserveEnabled=0を追加します。
  2. コマンドラインから gpupdate /forceコマンドを実行します。

Profile Managementは、プロファイルの最新の変更時間に基づいてプロファイルの変更を同期します。ファイルのセキュリティ属性のみが変更された場合、Profile Managementはファイルを同期しません。

ファイルのセキュリティ属性を同期する

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