VDAのインストール
重要:
Personal vDisk(PvD)がインストールされているVDAをアップグレードする場合は、「VDAを1912以降にアップグレード」を参照してください。
Windowsマシン用には2種類のVDAがあります:マルチセッションOS対応VDAとシングルセッションOS対応VDAです。(Linuxマシン用のVDAについては、「Linux Virtual Delivery Agent」を参照してください)。
インストールを開始する前に、「インストールの準備」を確認して準備作業をすべて完了させます。
VDAをインストールする前に、コアコンポーネントをインストールしておく必要があります。VDAをインストールする前にサイトを作成することもできます。
この記事では、VDAをインストールする場合のインストールウィザードの手順を説明します。同等の機能を持つコマンドラインが用意されています。詳しくは、「コマンドラインを使ったインストール」を参照してください。
手順1:製品ソフトウェアをダウンロードしてウィザードを起動する
全製品インストーラーを使用する場合:
- まだ製品ISOをダウンロードしていない場合:
- Citrixアカウント資格情報を使用して、Citrix Virtual Apps and Desktopsのダウンロードページにアクセスします。製品のISOファイルをダウンロードします。
- ファイルを解凍します。必要な場合は、ISOファイルからDVDを作成します。
-
VDAをインストールするイメージまたはマシン上で、ローカル管理者アカウントを使用します。DVDをドライブに挿入するか、ISOファイルをマウントします。インストーラーが自動的に起動しない場合は、AutoSelectアプリケーションまたはマウントされたドライブをダブルクリックします。
インストールウィザードが起動します。
スタンドアロンパッケージを使用する場合:
- Citrixアカウント資格情報を使用して、Citrix Virtual Apps and Desktopsのダウンロードページにアクセスします。適切なパッケージをダウンロードします:
- VDAServerSetup.exe:マルチセッションOS VDA バージョン
- VDAWorkstationSetup.exe:シングルセッションOS VDAバージョン
- VDAWorkstationCoreSetup.exe:シングルセッションOS Core Services VDAバージョン
-
このパッケージを右クリックして、[管理者として実行] を選択します。
インストールウィザードが起動します。
手順2:インストールする製品を選択する
インストールする製品(Citrix Virtual AppsまたはCitrix Virtual Desktops)の横にある [開始] をクリックします。(マシンにCitrix Virtual AppsコンポーネントまたはCitrix Virtual Desktopsコンポーネントが既にインストールされている場合、このページは表示されません。)
コマンドラインオプション:/xenapp
を使用してCitrix Virtual Appsをインストールします。オプションを指定しない場合、Citrix Virtual Desktopsがインストールされます。
手順3:VDAを選択する
Virtual Delivery Agentエントリを選択します。インストーラーはシングルセッションOSとマルチセッションOSのいずれで実行されているかを認識しているので、適切な種類のVDAのみが提示されます。
たとえば、Windows 2016マシンでインストーラーを実行すると、マルチセッションOS対応VDAのオプションが利用可能になります。シングルセッションOS対応VDAのオプションは提示されません。
このバージョンのCitrix Virtual Apps and DesktopsでサポートされていないOSでWindows VDAをインストール(またはアップグレード)しようとすると、メッセージが表示され、選択肢についての説明が示されます。
手順4:VDAの使用方法を指定する
[環境] ページで、VDAの使用方法、つまり別のマシンのプロビジョニングでこのマシンをマスターイメージとして使用するかを選択します。
選択したオプションにより、どのCitrix Provisioningツール(存在する場合)が自動でインストールされるか、およびVDAインストーラーの [追加コンポーネント] ページのデフォルト値が決定されます。
VDAをインストールすると、複数のMSI(プロビジョニング用など)が自動的にインストールされます。これらがインストールされないようにするには、コマンドラインで/exclude
オプションを付けてインストールを行ってください。詳しくは、「コマンドラインを使ったインストール」を参照してください。
次のいずれかのオプションを選択します:
-
マスターMCSイメージを作成する: 仮想マシンのプロビジョニングにMachine Creation Servicesを使用する場合は、このオプションを選択してVMマスターイメージにVDAをインストールします。このオプションは、TargetOSOptimizer.exeを含むMachine Identity Serviceをインストールします。これはデフォルトのオプションです。コマンドラインオプション:
/mastermcsimage
または/masterimage
-
Citrix Provisioningまたはサードパーティのプロビジョニングツールを使用してマスターイメージを作成する: 仮想マシンのプロビジョニングにCitrix Provisioningまたはサードパーティのプロビジョニングツール(Microsoft System Center Configuration Managerなど)を使用する場合は、このオプションを選択してVMマスターイメージにVDAをインストールします。コマンドラインオプション:
/masterpvsimage
- (マルチセッションOSマシンでのみ表示)サーバーへの仲介接続を有効にする: 別のマシンのプロビジョニングにマスターイメージとして使用しない物理マシンまたは仮想マシンにVDAをインストールするには、このオプションを選択します。コマンドラインオプション:
/remotepc
- (シングルセッションOSマシンでのみ表示)リモートPCアクセスを有効にする: リモートPCアクセスで使用する物理マシンにVDAをインストールするには、このオプションを選択します。コマンドラインオプション:
/remotepc
[次へ] をクリックします。
次の場合、このページは表示されません:
- VDAのアップグレード時
-
VDAWorkstationCoreSetup.exe
インストーラーの使用時
手順5:インストールするコンポーネントおよびインストール場所を選択する
[コアコンポーネント] ページで次の作業を行います:
- 場所: デフォルトでは、C:\Program Files\Citrixに各コンポーネントがインストールされます。ほとんどの展開ではデフォルトで十分です。別の場所を指定する場合は、Network Serviceアカウントでの実行権限が必要です。
- コンポーネント: デフォルトでは、Windows向けCitrix WorkspaceアプリはVDAとともにインストールされません。VDAWorkstationCoreSetup.exeインストーラーを使用する場合、Windows向けCitrix Workspaceアプリはインストールされないため、このチェックボックスは表示されません。
[次へ] をクリックします。
コマンドラインオプション:/installdir
。VDAおよびWindows向けCitrix Workspaceアプリをインストールする場合は/components vda plugin
手順6:追加コンポーネントのインストール
[追加コンポーネント] ページには、VDAとともにほかの機能やテクノロジをインストールするかどうかを指定するチェックボックスがあります。コマンドラインインストールでは、/excludeオプションまたは/includeadditionalオプションを指定して、使用可能なコンポーネントを1つまたは複数明示的に除外またはインストールすることができます。
次の表に、このページの項目のデフォルト設定を示します。デフォルトの設定は、[環境] ページで選択したオプションによって異なります。
[追加コンポーネント]ページ | [環境]ページ:[マスターMCSイメージを作成する]または[Citrix Provisioningまたはサードパーティの…]を選択 | [環境]ページ:[サーバーへの仲介接続を有効にする](マルチセッションOS対応)または[リモートPCアクセスを有効にする](シングルセッションOS対応)を選択 |
---|---|---|
Citrix Personalization for App-V | 未選択 | 未選択 |
ユーザー個人設定レイヤー | 未選択 | このユースケースでは無効なため表示されません。 |
Citrix Supportability Tools | 選択済み | 未選択 |
Citrix User Profile Manager | 選択済み | 未選択 |
Citrix User Profile Manager WMI Plugin | 選択済み | 未選択 |
Citrix Files for Windows | 未選択 | 未選択 |
Citrix Files for Outlook | 未選択 | 未選択 |
次の場合、このページは表示されません:
- VDAWorkstationCoreSetup.exeインストーラーを使用している。また、追加コンポーネント用のコマンドラインオプションはこのインストーラーでは無効です。
- VDAをアップグレードしており、追加コンポーネントが既にすべてインストールされている。(追加コンポーネントのいくつかが既にインストールされている場合、このページにはインストールされていないものだけが表示されます。)
次のチェックボックスをオンまたはオフにします:
-
Citrix Personalization for App-V: Microsoft App-Vパッケージのアプリケーションを使用する場合、このコンポーネントをインストールします。詳しくは、「App-V」を参照してください。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix Personalization for App-V – VDA"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix Personalization for App-V – VDA"
-
ユーザー個人設定レイヤー: ユーザー個人設定レイヤーのMSIをインストールします。詳しくは、「ユーザー個人設定レイヤー」を参照してください。
このコンポーネントは、シングルセッションWindows 10マシンにVDAをインストールするときにのみ表示されます。
ユーザー個人設定レイヤーテクノロジは、Personal vDisk(PvD)およびAppDiskコンポーネントとともに使用することはできません。
-
新規インストールの場合、Personal vDisk/AppDiskコンポーネントは利用できません。
-
アップグレードの場合:
- PvD/AppDiskまたはユーザー個人設定レイヤーが既にインストールされており、インストールメディアにインストール済みコンポーネントの新しいバージョンが含まれている場合、インストール済みのコンポーネントはアップグレードされます。
- PvD/AppDiskが既にインストールされており、インストールメディアに新しいバージョンが含まれていない場合、ユーザー個人設定レイヤーを選択してインストールできます。
- PvD/AppDiskとユーザー個人設定レイヤーのどちらもインストールされていない場合、ユーザー個人設定レイヤーコンポーネントがインストールされます。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "User Personalization Layer"
、インストールしない場合は/exclude "User Personalization Layer"
-
-
Citrixサポートツール Citrixサポートツール(Citrix Health Assistantなど)を含むMSIをインストールします。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix Supportability Tools"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix Supportability Tools"
-
Citrix User Profile Manager: このコンポーネントは、ユーザープロファイル内のユーザーの個人設定を管理します。詳しくは、「Profile Management」を参照してください。
インストールからCitrix Profile Managementを除くと、Citrix Directorを使ったVDAの監視やトラブルシューティングに影響があります。[ユーザーの詳細] ページの [個人設定] パネル、および [エンドポイント] ページの [ログオン処理時間] パネルに不具合が発生します。[ダッシュボード] ページと [傾向] ページでは、Profile Managementがインストールされているマシンについてのデータしか [平均ログオン処理時間] パネルに表示されません。
サードパーティのユーザープロファイル管理ソリューションを使用している場合でも、Citrix Profile Management Serviceをインストールして実行することをCitrixではお勧めします。Citrix Profile Management Serviceの有効化は、必須ではありません。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix User Profile Manager"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix User Profile Manager"
-
Citrix User Profile Manager WMI Plugin: このプラグインは、プロファイルプロバイダー、プロファイルの種類、サイズ、ディスク使用などのProfile Managementランタイム情報を、WMI(Windows Management Instrumentation)オブジェクトに格納して提供します。WMIオブジェクトは、Directorにセッション情報を提供します。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix User Profile Manager WMI Plugin"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix User Profile Manager WMI Plugin"
-
Citrix Files for Windows: このコンポーネントを使用すると、ユーザーは自分のCitrix Filesアカウントに接続できるようになります。これにより、コンテンツの完全同期を行わなくても、Windowsファイルシステムのマッピング済みドライブからCitrix Filesにアクセスできるようになります。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix Files for Windows"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix Files for Windows"
-
Citrix Files for Outlook: Citrix Files for Outlookによって、添付ファイルやメールをCitrix Files経由で、ファイルサイズの制限を回避しながらセキュリティを強化して送信できます。同僚、顧客、パートナーに対して、ファイルアップロードリクエストを安全に、メールで直接送信できます。詳しくは、「[Citrix Files for Outlook]」(/en-us/citrix-content-collaboration/citrix-files-app/citrix-files-outlook.html)を参照してください。
コマンドラインオプション:インストールする場合は
/includeadditional "Citrix Files for Outlook"
、インストールしない場合は/exclude "Citrix Files for Outlook"
手順7:Delivery Controllerアドレス
[Delivery Controller] ページで、インストール済みのControllerのアドレスを入力する方法を選択しますCitrixではVDAのインストール時に、アドレスを指定することをお勧めします([手動で指定する])。VDAは、この情報がないとControllerに登録できません。VDAが登録されない場合、ユーザーはそのVDA上のアプリケーションやデスクトップにアクセスできません。
- 手動で指定する:(デフォルト):インストールされているControllerのFQDNを入力し、[追加] をクリックします。追加のControllerをインストールした場合は、アドレスを追加します。
- 後で実行(上級): このオプションを選択すると、ウィザードは続行する前に、選択を確認するよう求めてきます。後でアドレスを指定する場合は、インストーラーを再実行するか、Citrixグループポリシーを使用することができます。ウィザードは、[概要] ページでも確認を求めます。
- Active Directoryから場所を選択する: マシンがドメインに参加していて、ユーザーがドメインユーザーである場合にのみ有効です。
- Machine Creation Servicesで自動的に指定する: MCSを使用してマシンをプロビジョニングする場合のみ有効です。
[次へ] をクリックします。[後で実行(上級)]を選択した場合、後でコントローラーのアドレスを指定することを確認するメッセージが表示されます。
そのほかの考慮事項:
- アドレスに使用できるのは、英数字のみです。
- VDAのインストールおよびグループポリシーでアドレスを指定すると、インストール中に行われた設定がポリシーの設定によって上書きされます。
- VDA登録を行うには、Controllerを使用した通信に使用されるファイアウォールポートが開いている必要があります。デフォルトでは、ウィザードの [ファイアウォール] ページでこのポートの開放が有効化されています。
- (VDAのインストール時またはその後に)Controllerのロケーションを指定すると、Controllerが追加または削除された場合に、自動更新機能を使用してVDAを更新できます。VDAによるControllerの検出方法、およびVDAをControllerとともに登録する方法について詳しくは、「VDA登録」を参照してください。
コマンドラインオプション:/controllers
手順8:機能を有効または無効にする
[機能]ページで、チェックボックスを使用して、使用する機能を有効または無効にします。
-
パフォーマンスを最適化する: MCSを使用し、この機能を有効にする場合(デフォルト), 仮想マシンの最適化によってオフラインファイルが無効になり、バックグラウンド最適化(デフラグ処理)が無効になり、イベントログのサイズが縮小されます。詳しくは、CTX224676を参照してください。
最適化するには、この機能を有効にするだけでなく、Machine Identity Serviceをインストールする必要もあります。このサービスには
TargetOSOptimizer.exe
ファイルが含まれます。Machine Identity Serviceは、次の場合には自動的にインストールされます:-
グラフィカルインターフェイスの [環境] ページで、[マスターMCSイメージを作成する] を選択します。
-
コマンドラインインターフェイスで、
/mastermcsimage
または/masterimage
を指定し、/exclude "Machine Identity Service"
は指定しません。
コマンドラインオプション:
/optimize
VDAWorkstationCoreSetup.exeインストーラーを使用している場合、この機能はウィザードに表示されず、コマンドラインオプションは無効です。リモートPCアクセス環境で他のインストーラーを使用している場合は、この機能を無効にします。
-
-
Windowsリモートアシスタンスの使用: この機能を有効にすると、Directorのユーザーシャドウ機能で、Windowsリモートアシスタンスが使用されます。Windowsリモートアシスタンスによってファイアウォールで動的ポートが解放されます。(デフォルト = 無効)
コマンドラインオプション:
/enable_remote_assistance
-
オーディオにリアルタイムオーディオ転送を使用: ネットワークでVoice over IPが広く使われている場合、この機能を有効化します。この機能を使用すると、遅延が短縮され、損失の多いネットワーク経由の音声復元性が改善されます。オーディオデータをUDPトランスポート経由のRTPを使用して伝送することが可能になります。(デフォルト = 無効)
コマンドラインオプション:
/enable_real_time_transport
-
MCS I/O: MCSを使用して仮想マシンをプロビジョニングする場合のみ有効になります。このオプションを選択すると、MCSIO書き込みキャッシュドライバーがインストールされます。詳しくは、「ハイパーバイザー間で共有されるストレージ」および「一時データ用キャッシュの構成」を参照してください。
コマンドラインオプション:
/install_mcsio_driver
[次へ] をクリックします。
手順9:ファイアウォールポート
Windowsファイアウォールサービスが実行されている場合、ファイアウォールが無効になっていても、[ファイアウォール] ページに示されているポートがデフォルトで開放されます。ほとんどの展開ではデフォルト設定で十分です。ポートについて詳しくは、「ネットワークポート」を参照してください。
[次へ] をクリックします。
コマンドラインオプション:/enable_hdx_ports
手順10. インストール前に前提条件を確認する
[概要] ページに、インストールされるものが表示されます。[戻る] ボタンをクリックして前のウィザードページに戻り、選択を変更できます。
準備ができたら、[インストール] をクリックします。
前提条件がまだインストール/有効化されていない場合、マシンが1回以上再起動する場合があります。「インストールの準備」を参照してください。
手順11. 診断
[診断] ページで、Citrix Call Homeに参加するかどうかを選択します。参加することを選択する場合(デフォルト)、[接続] をクリックします。求められたら、Citrixアカウント資格情報を入力します。
資格情報が確認されたら(あるいは参加しないことを選択した場合)、[次へ] をクリックします。
詳しくは、「Call Home」を参照してください。
手順12. このインストールを完了する
[完了] ページに、すべての前提条件と正常にインストールおよび初期化されたコンポーネントが緑色のチェックマークで示されます。
[完了] をクリックします。デフォルトでは、マシンは自動的に再起動します(自動再起動を無効にすることもできますが、マシンを再起動するまでVDAは使用できません)。
次の手順
必要に応じて上の手順を繰り返し、他のマシンまたはイメージ上にVDAをインストールします。
すべてのVDAをインストールしたら、Studioを起動します。サイトをまだ作成していない場合は、Studioのタスクガイドが自動的に表示されます。それが済んだら、Studioのガイドに従ってマシンカタログ、デリバリーグループを作成します。参照:
VDAのカスタマイズ
VDAをカスタマイズする場合:
- プログラムの削除と変更を行うWindowsのコントロールパネルで、[Citrix Virtual Delivery Agent] または [Citrix Remote PC Access/VDI Core Services VDA] を選択します。次に右クリックして [変更] を選択します。
-
[Virtual Delivery Agent設定のカスタマイズ] を選択します。インストーラーが起動したら、次を変更できます。
- Controllerのアドレス
- Controllerへの登録に使用されるTCP/IPポート(デフォルトは80)
- Windowsファイアウォールポートを自動的に開放するかどうか
トラブルシューティング
Citrixがコンポーネントのインストールの結果を報告する方法については、「Citrixインストールリターンコード」を参照してください。
デリバリーグループのStudio表示では、[詳細]ペインの[インストール済みVDAのバージョン]エントリがマシンにインストールされているバージョンではないことがあります。マシンのWindowsの[プログラムと機能]には、VDAの実際のバージョンが表示されます。