Session Recording

既知の問題

  • Session Recordingサーバーがメンテナンス状態のままになることがあります。この問題は、Session RecordingサーバーにインストールしたSession Recordingクラウドクライアントが、新しいリリースで更新されなかった場合に発生します。回避策として、次の手順を実行します:

    1. クラウドクライアントパッケージ(SRCloudClientService.msi)をSession Recordingサーバーから削除します。

    2. 新しいクラウドクライアントパッケージをSession Recordingサーバーにダウンロードします。パッケージをダウンロードするには、[構成]>[サーバー管理]>[サーバー接続ガイド] に移動してから [ダウンロード] をクリックします。

      クラウドクライアントのダウンロード

    3. 次のようなコマンドを使用して、Session Recordingクラウドクライアントをインストールします:

      msiexec /i SRCloudClientService.msi CUSTOMERID="<Citrix Cloud customer ID>" CLIENTID="<secure client ID>" CLIENTSECRET="<secure client secret>" CUSTOMDOMAIN="<a custom domain name of the Session Recording server>" PROXYMODE="<set the value to 1 or 2>" PROXYSERVER="<http://proxy.example.com:proxy_port_number>" PROXYSCRIPT="<script address>" PROXYBYPASS="<entries separated by semicolons (;)>" /l*v "<log path>" /qn+
      <!--NeedCopy-->
      

      注:

      クラウドクライアントのバージョン7.37.9010.3以降は、Session Recordingサーバーのローカル証明書に依存せず、CUSTOMDOMAINパラメーターをサポートしません。

      コマンドの変数について詳しくは、「既存のSession Recordingサーバーのクラウドへの接続」を参照してください。

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