データベースへのターゲットデバイスの追加
Provisioning Servicesデータベースにターゲットデバイスのエントリを作成するには、次の方法のいずれかを選択します:
- コンソールにおけるターゲットデバイスエントリの手作業での作成
- 自動追加によるターゲットデバイスエントリの作成
- ターゲットデバイスエントリのインポート
ターゲットデバイスをデータベースに追加した後に、vDiskをデバイスに割り当てることができます。詳しくは、「デバイスへのvDiskの割り当て」を参照してください。
コンソールにおけるターゲットデバイスエントリの手作業での作成
- コンソールでこのターゲットデバイスがメンバーになるデバイスコレクションを右クリックして、[デバイスの作成]を選択します。[デバイスの作成] ダイアログボックスが開きます。
- 適切なボックスにこのターゲットデバイスの名前、説明、およびMACアドレスを入力します。 注:ターゲットデバイスがドメインのメンバーである場合、Windowsドメインでの名前と同じものを使用します。ターゲットデバイスがvDiskから起動するとき、デバイスのコンピューター名はここで入力する名前になります。ターゲットデバイスとActive DirectoryまたはNT 4.0ドメインについて詳しくは、「自動パスワード管理の有効化」を参照してください。
- オプションで、このコレクションのコレクションテンプレートが存在する場合は、[この新しいデバイスにコレクションのテンプレートを適用する]チェックボックスをオンにすることもできます。
- [デバイスの追加] をクリックします。ターゲットデバイス名とMACアドレスを除き、ターゲットデバイスはテンプレートのすべてのプロパティを継承します。
- [OK] をクリックしてダイアログボックスを閉じます。ターゲットデバイスが作成され、vDiskに割り当てられます。
ターゲットデバイスエントリのインポート
ターゲットデバイスエントリは.csvファイルから任意のデバイスコレクションにインポートできます。その後、そのコレクションに関連付けられているターゲットデバイステンプレートのプロパティを、インポートしたターゲットデバイスに継承させることができます。詳しくは、「ターゲットデバイスのコレクションへのインポート」を参照してください。
データベースへのターゲットデバイスの追加
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