Profile Management 2112

新機能

2112の新機能

このリリースには、次の新機能および強化された機能があります。また、複数の問題にも対応しているため、パフォーマンスや安定性が総合的に向上しています。

プロファイルコンテナでのファイルレベルの包含と除外のサポート

以前は、フォルダーレベルでのみプロファイルコンテナでの包含と除外を設定できました。現在は、ファイルレベルでそれを行うことができます。この機能拡張により、プロファイルの同期をよりきめ細かく制御できます。

詳しくは、「フォルダーとファイルの包含と除外」を参照してください。

VHDXファイルの格納先パスの指定のサポート

Citrix Profile Managementには、VHDXベースの次のポリシーが用意されています:[Outlookの検索インデックスのローミング][プロファイルコンテナ]、および [フォルダーのミラーリングの高速化]。デフォルトでは、VHDXファイルはユーザーストアに保存されます。それらの保存先として別個のパスを指定できるようになりました。

詳しくは、「VHDXファイルの格納先のパスを指定する」を参照してください。

包含と除外の構成時のフォルダー名でのワイルドカードの使用のサポート

ユーザーストア用とプロファイルコンテナ用に包含と除外を構成するときに、フォルダー名にワイルドカードを使用できるようになりました。詳しくは、「項目の包含および除外」、および「フォルダーとファイルの包含と除外」を参照してください。

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