Profile Management

1912 LTSRで解決された問題

Profile Management 1909以降の修正

Profile Management 1912 LTSRには、以下の修正が含まれています:

  • [ミラーリングするフォルダー] ポリシーと [除外の一覧] ポリシーを一緒に使用することはできません。この問題はProfile Managementが [ミラーリングするフォルダー] ポリシーと [除外の一覧 - ファイル] または [除外の一覧 - ディレクトリ] ポリシーのいずれかの組み合わせの使用をサポートしないため発生します。[UPM-1708]

  • [ユーザーストアへのパス] を有効にすると、マシンへのログオン試行が失敗し、次のエラーメッセージが表示されることがあります。「ProcessLogon: Locking userstore area failed. The data is invalid.」この問題は、ユーザーストアへのパスを次の形式で指定すると発生します:C:\Users\<environment-specific strings>またはC:\Users<environment-specific strings>。[UPM-1711]

  • Profile Managementで検索インデックスを使用すると、イベントログに複数のエラーが報告されることがあります。[CVADHELP-11442]

  • サーバーにログオンしてからログオフすると、「Please wait for the Citrix Profile Management」というメッセージが表示されるまでサーバーがフリーズすることがあります。ログオンしてログオフするユーザーの数が増えると、サーバーが頻繁にフリーズし、応答しなくなることがあります。その結果、サーバーのリセットが必要になります。[CVADHELP-12351]

  • Profile Managementは、破損したローカルプロファイルNTUSER.DATの読み込みに失敗した後、プロファイルストアへのコピー操作をキャンセルしません。代わりに、破損したレジストリハイブをプロファイルストアにコピーし、NTUSER.DATファイルとそのバックアップを上書きします。[CVADHELP-12781]

  • 除外の一覧にレジストリパスを追加しても、そのレジストリパスが引き続き保存される場合があります。この問題は、レジストリパスの末尾にバックスラッシュ(\)が存在する場合に発生します。[CVADHELP-12835]

  • Profile Managementで [プロファイルストリーミング] ポリシーが有効になっている場合、Internet Explorer 11でファイルをダウンロードしようとすると失敗することがあります。[CVADHELP-12970]

  • レジストリエントリのアクティブライトバックを有効にすると、アクティブライトバックポリシーがProfile Managementで機能しないことがあります。この問題は、アクティブライトバックに関連するタイマーがタイムアウト値に達しない場合に発生します。その結果、タイムアウト値をキャプチャすることができなくなります。[CVADHELP-13175]

  • Citrix Desktop Service(BrokerAgent.exe)が予期せず終了することがあり、Citrix Profile Managementサービスを再起動するまで次の例外が発生します:

    • System_Management_Instrumentation_ni!WmiNative.WbemProvider.WmiNative.IWbemServices.CreateInstanceEnumAsync [CVADHELP-13210]
1912 LTSRで解決された問題

この記事の概要