ポリシーサポート一覧

Linux VDAポリシーサポート一覧

Studioポリシー キー名 種類 モジュール デフォルト値
ICA Keep-Alive SendICAKeepAlives コンピューター ICA\Keep Alive ICA Keep-Aliveメッセージ(0)を送信しない
ICA Keep-Aliveタイムアウト ICAKeepAliveTimeout コンピューター ICA\Keep Alive 60秒
ICAリスナーポートの番号 IcaListenerPortNumber コンピューター ICA 1494
オーディオリダイレクトの最大帯域幅(Kbps) LimitAudioBw ユーザー オーディオ 0Kbps
クライアントオーディオリダイレクト AllowAudioRedirection ユーザー オーディオ 許可(1)
クライアントプリンターリダイレクト AllowPrinterRedir ユーザー 印刷 許可(1)
クライアントクリップボードリダイレクト AllowClipboardRedir ユーザー クリップボード 許可(1)
クライアントUSBデバイスリダイレクト AllowUSBRedir ユーザー USB 禁止(0)
クライアントUSBデバイスリダイレクト規則 USBDeviceRules ユーザー USB “\0”
動画圧縮 MovingImageCompressionConfiguration ユーザー Thinwire 有効(1)
保持する最低フレーム数 TargetedMinimumFramesPerSecond ユーザー Thinwire 10fps
ターゲットフレーム数 FramesPerSecond ユーザー Thinwire 30fps
表示品質 VisualQuality ユーザー Thinwire 中(3)
圧縮にビデオコーデックを使用する VideoCodec ユーザー Thinwire 選択された場合使用する(3)
ビデオ コーデックにハードウェアエンコーディングを使用します UseHardwareEncodingForVideoCodec ユーザー Thinwire 有効(1)
単純なグラフィックスの優先色深度 PreferredColorDepth ユーザー Thinwire 24ビット/ピクセル(1)
音質 SoundQuality ユーザー オーディオ 高 - 高品位オーディオ(2)
クライアントマイクリダイレクト AllowMicrophoneRedir ユーザー オーディオ 許可(1)
最大セッション数 MaximumNumberOfSessions コンピューター 負荷管理 250
同時ログオントレランス ConcurrentLogonsTolerance コンピューター 負荷管理 2
Controllerの自動更新を有効にする EnableAutoUpdateOfControllers コンピューター Virtual Delivery Agent設定 許可(1)
クリップボード選択更新モード ClipboardSelectionUpdateMode ユーザー クリップボード 3
プライマリ選択更新モード PrimarySelectionUpdateMode ユーザー クリップボード 3
Speex最大品質 MaxSpeexQuality ユーザー オーディオ 5
クライアントドライブに自動接続する AutoConnectDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 有効(1)
クライアント側光学式ドライブ AllowCdromDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアント側固定ドライブ AllowFixedDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアント側フロッピードライブ AllowFloppyDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアント側ネットワークドライブ AllowNetworkDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアント側リムーバブルドライブ AllowRemoveableDrives ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアントドライブリダイレクト AllowDriveRedir ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 許可(1)
クライアント側ドライブへの読み取り専用アクセス ReadOnlyMappedDrive ユーザー ICA\ファイルリダイレクト 無効(0)

次のポリシーは、Citrix Studioバージョン7.12以降で構成できます。

  • MaxSpeexQuality

    値(整数):[0〜10]

    デフォルト値:5

    詳細

    オーディオリダイレクトで、音質が中または低の場合、オーディオデータをSpeexでエンコードします(音質のポリシーを参照)。Speexは劣化を伴うコーデックであり、入力音声信号の品質を犠牲にして圧縮します。その他の音声コーデックと違い、品質とビットレートのバランスを制御できます。Speexのエンコーディングプロセスは、ほとんどの場合、0から10の範囲の品質パラメーターで制御します。品質が高いほど、ビットレートも高くなります。

    Speex最大品質は、最高のSpeex品質を選択して音声品質と帯域幅制限に従ってオーディオデータをエンコードします(オーディオリダイレクトおよび帯域幅制限のポリシー参照)。音声品質が中の場合、エンコーダーは広帯域モードの、より高いサンプルレートになります。音声品質が低の場合、エンコーダーは狭帯域モードで、より低いサンプルレートになります。同じSpeex品質でも、モードとビットレートは異なります。最高のSpeex品質は、以下の条件を満たす最大の値です。

    • 品質がSpeex最大品質以下
    • ビットレートが帯域幅制限以下

    関連設定:音質、オーディオリダイレクトの最大帯域幅

  • PrimarySelectionUpdateMode

    値(列挙):[[0, 1, 2, 3]]

    デフォルト値:3

    詳細

    プライマリ選択は、データを選択し、マウスの中央ボタンを押して貼り付ける場合に使用されます。

    この設定は、Linux VDAでのプライマリ選択の変更がクライアントのクリップボードで更新されるかどうかを制御します(逆の場合も同様)。値には、次の4つのオプションがあります:

    プライマリ選択更新モードの画像

    • 選択の変更はクライアントでもホストでも更新されません
      Linux VDAでのプライマリ選択の変更によって、クライアント上のクリップボードは更新されません。クライアントのプライマリ選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されることはありません。

    • ホスト選択の変更はクライアントで更新されません
      Linux VDAでのプライマリ選択の変更によって、クライアント上のクリップボードは更新されません。クライアントのプライマリ選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されます。

    • クライアント選択の変更はホストで更新されません
      Linux VDAでのプライマリ選択の変更によって、クライアント上のクリップボードが更新されます。クライアントのプライマリ選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されることはありません。

    • 選択の変更は、クライアントとホストの両方で更新されます
      Linux VDAでのプライマリ選択の変更によって、クライアント上のクリップボードが更新されます。クライアントのプライマリ選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されます。このオプションがデフォルト値です。

    関連設定: クリップボード選択更新モード

  • ClipboardSelectionUpdateMode

    値(列挙):[[0, 1, 2, 3]]

    デフォルト値:3

    詳細

    クリップボード選択は、いくつかのデータを選択し、ショートカットメニューの「コピー」を選択するなど、クリップボードに「コピー」することを明示的に要求する場合に使用します。クリップボード選択は、主にMicrosoft Windowsのクリップボード操作に関連して使用され、プライマリ選択はLinux特有の操作です。

    このポリシーは、Linux VDAでのクリップボード選択の変更がクライアントのクリップボードで更新されるかどうかを制御します(逆の場合も同様)。値には、次の4つのオプションがあります:

    クリップボード選択更新モードの画像

    • 選択の変更はクライアントでもホストでも更新されません
      Linux VDAでのクリップボード選択の変更によって、クライアント上のクリップボードは更新されません。クライアントのクリップボード選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されることはありません。

    • ホスト選択の変更はクライアントで更新されません
      Linux VDAでのクリップボード選択の変更によって、クライアント上のクリップボードは更新されません。クライアントのクリップボード選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されます。

    • クライアント選択の変更は、ホストで更新されません
      Linux VDAでのクリップボード選択の変更によって、クライアント上のクリップボードが更新されます。クライアントのクリップボード選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されることはありません。

    • 選択の変更は、クライアントとホストの両方で更新されます
      Linux VDAでのクリップボード選択の変更によって、クライアント上のクリップボードが更新されます。クライアントのクリップボード選択の変更により、Linux VDAのクリップボードが更新されます。このオプションがデフォルト値です。

    関連設定:プライマリ選択更新モード

注:

Linux VDAでは、クリップボード選択とプライマリ選択の両方がサポートされています。Linux VDAとクライアント間のコピーおよび貼り付けの動作を制御するには、クリップボード選択更新モードとプライマリ選択更新モードの両方を同じ値に設定することをお勧めします。

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