XDPing
概要
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Linux XDPing ツールは、Linux VDA 環境における一般的な構成の問題をチェックするプロセスを自動化するコマンドラインベースのアプリケーションです。
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Linux XDPing ツールは、システム上で 150 を超える個別のテストを実行し、それらは大まかに次のように分類されます。
- Linux VDA のシステム要件が満たされているかどうかの確認
- Linux ディストリビューションを含むマシン情報の特定と表示
- Linux カーネルの互換性の確認
- Linux VDA の動作に影響を与える可能性のある既知の Linux ディストリビューションの問題の確認
- Security-Enhanced Linux (SELinux) モードと互換性の確認
- ネットワークインターフェイスの特定とネットワーク設定の確認
- ストレージのパーティション分割と利用可能なディスク領域の確認
- マシンのホスト名とドメイン名構成の確認
- DNS 構成の確認とルックアップテストの実行
- 基盤となるハイパーバイザーの特定と仮想マシン構成の確認。サポート対象:
- Citrix Hypervisor™
- Microsoft HyperV
- VMware vSphere
- 時刻設定の確認とネットワーク時刻同期が動作しているかどうかの確認
- PostgreSQL サービスが適切に構成され、動作しているかどうかの確認
- ファイアウォールが有効になっており、必要なポートが開いているかどうかの確認
- Kerberos 構成の確認と認証テストの実行
- グループポリシーサービスエンジン用の LDAP 検索環境の確認
- Active Directory 統合が適切に設定されており、現在のマシンがドメインに参加しているかどうかの確認。サポート対象:
- Samba Winbind
- Dell Quest Authentication Services
- Centrify DirectControl
- SSSD
- Active Directory 内の Linux コンピューターオブジェクトの整合性の確認
- Pluggable Authentication Module (PAM) 構成の確認
- コアダンプパターンの確認
- Linux VDA に必要なパッケージがインストールされているかどうかの確認
- Linux VDA パッケージの特定とインストールの整合性の確認
- PostgreSQL レジストリデータベースの整合性の確認
- Linux VDA サービスが適切に構成され、動作しているかどうかの確認
- VDA および HDX™ 構成の整合性の確認
- 各構成済み Delivery Controller™ をプローブし、Broker Service が到達可能で、動作しており、応答性があるかどうかのテスト
- マシンが Delivery Controller ファームに登録されているかどうかの確認
- 各アクティブまたは切断された HDX セッションの状態の確認
- Linux VDA 関連のエラーと警告のログファイルのスキャン
- Xorg のバージョンが適切かどうかの確認
Linux XDPing ツールの使用
注:
ctxsetup.sh を実行しても XDPing はインストールされません。XDPing をインストールするには、
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdpingを実行します。このコマンドは、XDPing に必要な Python3 仮想環境も作成します。このコマンドで Python3 仮想環境の作成に失敗した場合は、Python3 仮想環境の作成の手順に従って手動で作成してください。pip ツールを使用する際に発生する可能性のある SSL 接続エラーに対処するには、次の信頼済みホストを /etc/pip.conf ファイルに追加することを検討してください。
[global]trusted-host =pypi.orgfiles.pythonhosted.org
XDPing には、コマンドシェルから実行される xdping という単一の実行可能ファイルが付属しています。
コマンドラインオプションを表示するには、--help オプションを使用します。
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdping --help
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全てのテストスイートを実行するには、コマンドラインオプションなしで xdping を実行します。
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdping
<!--NeedCopy-->
Linux VDA パッケージをインストールする前に環境をチェックするには、pre-flight テストを実行します。
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdping --preflight
<!--NeedCopy-->
特定のテストカテゴリのみを実行するには、たとえば時刻テストと Kerberos テストの場合、-T オプションを使用します。
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdping -T time,kerberos
<!--NeedCopy-->
特定の XenDesktop® Controller をプローブするには:
sudo /opt/Citrix/VDA/bin/xdping -d myddc.domain.net
<!--NeedCopy-->
出力例
以下は、Kerberos テストを実行した際の出力例です。
