Linux Virtual Delivery Agent 2104

Citrix Virtual Apps and Desktops™ Standard for AzureでのLinux VDAの作成

Citrix Virtual Apps and Desktops Standard for Azureでは、ドメイン参加済みおよび非ドメイン参加済みの両方のLinux VDAを作成し、Microsoft Azureからあらゆるデバイスに仮想アプリとデスクトップを配信できます。詳細については、「Citrix Virtual Apps and Desktops Standard for Azure」を参照してください。

  • サポートされるLinuxディストリビューション

  • この機能は、以下のLinuxディストリビューションをサポートしています。

  • RHEL 8.3
  • RHEL 8.2
  • RHEL 7.8
  • Ubuntu 20.04
  • Ubuntu 18.04
  • Ubuntu 16.04

手順

Citrix Virtual Apps™ and Desktops Standard for AzureでLinux VDAを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Azureでマスターイメージを準備

    1. Azureで、サポートされているディストリビューションのLinux VMを作成します。
    2. 必要に応じて、Linux VMにデスクトップ環境をインストールします。
    3. VMで、https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/core/install/linux-package-managers の手順に従って.NET Core Runtime 3.1をインストールします。
    4. (Ubuntuのみ)/etc/network/interfacesファイルにsource /etc/network/interfaces.d/*行を追加します。
    5. (Ubuntuのみ)/etc/resolv.conf/run/systemd/resolve/stub-resolv.confではなく/run/systemd/resolve/resolv.confを指すようにします。

      unlink /etc/resolv.conf
      
      ln -s /run/systemd/resolve/resolv.conf /etc/resolv.conf
      <!--NeedCopy-->
      
    6. Linux VDAパッケージをインストールします。
    7. /etc/xdl/mcs/mcs.confの変数を変更します。mcs.conf構成ファイルには、MCSおよびLinux VDAを設定するための変数が含まれています。

      注:

      dns変数は未指定のままにします。 マシンカタログの作成時にStaticまたはRandomタイプを選択する場合は、VDI_MODE=Yを設定します。

    8. /opt/Citrix/VDA/sbin/deploymcs.shを実行します。
    9. AzureでVMを停止(または割り当て解除)します。Disk Exportをクリックして、他のVMを作成するためのマスターイメージとして使用できる仮想ハードディスク(VHD)ファイルのSAS URLを生成します。

      VHDファイルのURLを生成

    10. (オプション)マスターイメージでグループポリシー設定を行います。

      ctxregツールを使用してグループポリシー設定を行うことができます。たとえば、次のコマンドはPDF印刷のAuto-create PDF Universal Printerポリシーを有効にします。

      /opt/Citrix/VDA/bin/ctxreg create -k "HKLM\Software\Citrix\GroupPolicy\Defaults\PrintingPolicies" -t "REG_DWORD" -v "AutoCreatePDFPrinter" -d "0x00000001" –force
      <!--NeedCopy-->
      
  2. Azureからマスターイメージをインポート

    1. Manageダッシュボードから、右側のMaster Imagesを展開します。Citrixが提供するマスターイメージと、作成およびインポートしたイメージが表示されます。

      ヒント: このサービスの管理者アクティビティのほとんどは、ManageおよびMonitorダッシュボードを通じて管理されます。最初のカタログを作成すると、Citrix Cloud™にサインインしてManaged Desktopsサービスを選択した後に、Manageダッシュボードが自動的に起動します。

      マスターイメージの画像

    2. Import Imageをクリックします。
    3. Azureで生成したVHDファイルのSAS URLを入力します。マスターイメージの種類としてLinuxを選択します。

      Azureからイメージをインポートする画像

    4. ウィザードの指示に従って、マスターイメージのインポートを完了します。
  3. マシンカタログの作成

    Manageダッシュボードにアクセスし、Create Catalogをクリックします。マシンカタログを作成する際に、以前に作成したマスターイメージを選択します。

    注: ドメイン参加していないLinuxマシンカタログは、Citrix管理のAzureサブスクリプションでのみ作成できます。

Citrix Virtual Apps and Desktops™ Standard for AzureでのLinux VDAの作成