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レジストリを使ったCOMポートおよびLPTポートリダイレクト設定の構成

VDAバージョン7.0~7.8では、COMポートおよびLPTポートの設定はレジストリを使用した場合にのみ構成できます。7.0より前のバージョンのVDA、およびVDAバージョン7.9以降では、これらの設定はStudioで構成できます。詳しくは、「ポートリダイレクトのポリシー設定」および「帯域幅のポリシー設定」を参照してください。

COMポートおよびLPTポートのリダイレクト設定は、VDAイメージまたはマシンのレジストリHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Citrix\GroupPolicy\Defaults\Deprecatedで構成します。

COMポートおよびLPTポートリダイレクトを有効にするには、以下のレジストリキーを追加してREG_DWORD値を設定します。

注意: レジストリエディターの使用を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディターの誤用による障害に対して、Citrixでは一切責任を負いません。レジストリエディターは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。また、レジストリファイルのバックアップを作成してから、レジストリを編集してください。

レジストリキー 説明
AllowComPortRedirection COMポートリダイレクトを許可または禁止する 1(許可)または0(禁止)
LimitComBw COMポートリダイレクトチャネルの最大帯域幅 数値
LimitComBWPercent COMポートのリダイレクトチャネルで使用可能な帯域幅のセッション全体に対する割合 0~100の数値
AutoConnectClientComPorts ユーザーデバイス側のCOMポートへの自動接続 1(許可)または0(禁止)
AllowLptPortRedirection LPTポートリダイレクトを許可または禁止する 1(許可)または0(禁止)
LimitLptBw LPTポートリダイレクトチャネルの最大帯域幅 数値
LimitLptBwPercent LPTポートのリダイレクトチャネルで使用可能な帯域幅のセッション全体に対する割合 0~100の数値
AutoConnectClientLptPorts ユーザーデバイス側のLPTポートへの自動接続 1(許可)または0(禁止)

これらのレジストリを設定したら、そのマスターイメージまたは物理マシンが使用されるようにマシンカタログを変更します。ユーザーのデスクトップは、ログオフ時に新しい設定で更新されます。

レジストリを使ったCOMポートおよびLPTポートリダイレクト設定の構成

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