セッションの録画
Directorの [ユーザーの詳細] と [マシンの詳細] 画面から、Session Recording制御を使って、ICAセッションを録画することができます。この機能はPlatinumライセンスを持つユーザーが使用できます。
DirectorConfigツールを使ってDirectorの[セッション レコーディング]を構成するには、「録画ポリシーの作成とアクティブ化」の「Directorを構成してSession Recording Serverを使用する」を参照してください。 ログインユーザーにSession Recordingポリシーを変更する権限がある場合のみ、DirectorのSession Recording制御を使用できます。この権限は、「録画ポリシーの作成とアクティブ化」で説明されているように、Session Recording承認コンソールで設定できます。
注: DirectorまたはSession RecordingポリシーコンソールによるSession Recordingの設定の変更は、次のICAセッションの起動時から有効になります。
DirectorでのSession Recording制御
[アクティビティマネージャー] または [ユーザーの詳細] 画面で、特定のユーザーに対してSession Recordingを有効にできます。サポートされるすべてのサーバーで特定のユーザーに対して以降のセッションが録画されます。
次の操作を実行できます:
- オンにする(通知あり) - ICAセッションへのログオン時に録画されているセッションについてユーザーに通知されます。
- オンにする(通知なし) - ユーザーに通知されることなく、セッションは録画されます。
- オフにする - ユーザーのセッションの録画を無効にします。
[ポリシー] パネルには、アクティブなSession Recordingポリシーの名前が表示されます。
[マシンの詳細]ページから特定のマシンに対して、Session Recordingを有効にできます。そのマシンの以降のセッションが録画されます。[マシンの詳細] パネルには、そのマシンのSession Recordingポリシーの状態が表示されます。