Citrix Secure Private Access

新機能

2024年8月

アプリケーションの検出

アプリケーション検出機能により、管理者は組織内の Web アプリやクライアント サーバー アプリ (TCP および UDP ベースのアプリ) などの内部プライベート アプリケーションや、それらのアプリケーションにアクセスするユーザーを可視化できます。 管理者は、ドメイン (ワイルドカード ドメイン) または IP サブネットの範囲を指定してアプリを検出できます。 詳細については、「 エンドユーザーがアクセスするドメインまたは IP アドレスを検出する」を参照してください。

ポリシーモデリングツール

ポリシー モデリング ツール (アクセス ポリシー > ポリシー モデリング) は、管理者が管理コンソール内から構成の問題を分析し、トラブルシューティングするのに役立ちます。 詳細については、 ポリシー モデリング ツールを参照してください。

TCP/UDP サーバーからクライアントへの接続に新しいアプリ タイプが追加されました

Secure Private Access では、次のユースケースに使用できる新しいアプリ タイプ TCP/UDP - サーバーからクライアント がサポートされるようになりました。

  • イントラネット IP アドレスのサポート: - イントラネット IP アドレスは、セキュリティ監査、ネットワーク セグメンテーション、コンプライアンスのためにユーザーを IP アドレスにマッピングするために使用できます。 イントラネット IP アドレスの詳細については、「 アドレス プールの構成」を参照してください。

  • サーバーからクライアントへの接続: - サーバーからクライアントへの接続は、次のようなネットワーク環境の管理と維持に使用できます。

    • グループ ポリシーを使用したドメインベースのポリシー プッシュ。
    • Microsoft Endpoint Configuration Manager または同様のソリューションを使用したソフトウェアの配布。
    • ユーザー ワークステーションのトラブルシューティングとデバッグを行うリモート アシスタンス。
  • クライアント間接続: - クライアント間接続により、2 台のリモート コンピューターが相互に直接通信し、セキュリティと柔軟性を損なうことなく、プライベート ネットワーク、共有ネットワーク、またはパブリック ネットワーク上でデータを共有および受信できるようになります。

TCP/UDP サーバーからクライアントへのアプリの構成の詳細については、「 TCP/UDP サーバー クライアント アプリの構成」を参照してください。

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