Citrix Secure Private Access

ログとテレメトリのクリーンアップ

テレメトリデータのクリーンアップ

テレメトリ データは、Secure Private Access データベースに 3 か月間保存されます。 クリーンアップが必要なテレメトリ データを識別するためのチェックは 30 秒ごとに実行されます。

注意:

テレメトリ データのクリーンアップをトリガーするには、ランタイム サービスが実行されている必要があります。

CDF ログのクリーンアップ

CDF ログは、Secure Private Access インストール マシンの管理者およびランタイム サービスのインストール フォルダー内に保存されます。 CDF ログは .csv ファイルに保存され、各ファイルには 10 MB のサイズ制限が適用されます。 管理サービスは一度に最大 90 個の CDF ログ ファイルを保持できます。その後、最も古いファイルが削除され、新しい CDF ログ ファイルを作成するためのスペースが確保されます。 ランタイム サービスは管理サービスと同じように動作しますが、一度に最大 600 個までの多数のファイルを保持できます。

CDFログのカスタムクリーンアップ

CDF ログのクリーンアップは、管理サービスとランタイム サービスのインストール フォルダーにある appsettings.json ファイルを通じて構成できます。 ファイルのサイズと数の制限を変更するには、appsettings.json ファイル内の次のエントリを更新します。

  "CdfFile": {
        "fileSizeLimitBytes": 10485760, // 10 MB
        "retainedFileCountLimit": 600
      }
<!--NeedCopy-->

注意:

サイトに Secure Private Access の複数のインスタンスが設定されている場合は、各 Secure Private Access インストール マシンで CDF クリーンアップ用の appsettings.json ファイルを更新します。

ログとテレメトリのクリーンアップ