Session Recording

録画へのアクセス制限の設定

録画の閲覧ポリシーによる役割ベースのアクセス制御に加えて、対象の録画にアクセス制限を設定します。制限付き録画には、Citrix Session Recording承認コンソールでPrivilegedPlayerの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループのみがアクセスできます。

注:

ライブ録画へのアクセス制限はサポートされていません。

PrivilegedPlayerの役割

次のセクションでは、対象の録画に対するアクセス制限を設定および削除するプロセスについて説明します。

  1. サポートされているブラウザーのアドレスバーに、Web PlayerのWebサイトのURLを入力します。

    URLの形式は、http(s)://<Session RecordingサーバーのFQDN>/WebPlayerです。

    サポートされているブラウザーはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefoxです。

  2. Web Playerページの左側のナビゲーションで、[録画] メニューを展開します。
  3. [すべての録画] ページで、1つまたは複数の録画を選択します。

    注:

    一度に選択する録画は、40個を超えないようにすることをお勧めします。そうしないと、アクセス制限に失敗する場合があります。

  4. 録画一覧の上部にある [アクセス制限を設定する] アイコンをクリックします。

    PlayerまたはPrivilegedPlayerのいずれかの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループは、録画にアクセス制限を設定できます。[制限] メニューは、PrivilegedPlayerの役割が割り当てられたユーザーおよびユーザーグループのみが使用できます。

    PrivilegedPlayerの役割のビュー:

    PrivilegedPlayerの役割でのみ使用できる制限メニュー

    Playerの役割のビュー:

    PrivilegedPlayerの役割でのみ使用できる制限メニュー

  5. [確認] をクリックします。

    制限確認

  6. アクセス制限を設定した選択済みの録画が、[すべての録画] ページから [制限済み] ページに移動したこと確認します。

    [制限設定者] 列には、関連する録画にだれがアクセス制限を設定したかが表示されます。

    制限付き録画

  7. [制限済み] ページで、必要に応じてアクセス制限を解除します。アクセス制限が解除されると、録画は [すべての録画] ページに戻ります。

    アクセス制限を解除する

録画へのアクセス制限の設定

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