Linux Virtual Delivery Agent

本リリースについて

新機能

2203 LTSR の新機能

Linux VDA のバージョン 2203 には、以下の新機能と機能強化が含まれています。

Rendezvous V2 の完全サポート

Citrix Gateway サービスを使用する場合、Rendezvous プロトコルにより、トラフィックは Citrix Cloud™ Connector をバイパスし、Citrix Cloud コントロールプレーンに直接かつ安全に接続できます。

  • 考慮すべきトラフィックには、次の 2 種類があります。1) VDA 登録およびセッションブローカリング用の制御トラフィック、2) HDX™ トラフィック。

  • Rendezvous V1 では HDX トラフィックが Cloud Connector をバイパスできますが、VDA 登録およびセッションブローカリング用のすべての制御トラフィックをプロキシするには、引き続き Cloud Connector が必要です。

標準の AD ドメイン参加済みマシンおよび非ドメイン参加済みマシンは、シングルセッションおよびマルチセッション Linux VDA で Rendezvous V2 を使用するためにサポートされています。非ドメイン参加済みマシンでは、Rendezvous V2 により HDX トラフィックと制御トラフィックの両方が Cloud Connector をバイパスできます。

詳しくは、「Rendezvous V2」を参照してください。

Easy Install GUI の提供開始

以前は、easy install を使用するためのコマンドラインインターフェイスしか操作できませんでした。本リリースでは、以下の操作をガイドする easy install GUI が提供されます。

  • システム環境の確認
  • 依存関係のインストール
  • VDA の指定ドメインへの参加
  • ランタイム環境の構成

easy install GUI を使用するには、VDA のデスクトップ環境で /opt/Citrix/VDA/bin/easyinstall コマンドを実行します。詳しくは、「easy install を使用したクイックインストール(推奨)」の記事の「対話モード」セクションを参照してください。

HDX グラフィックの改善

Thinwire は、特定のタスクを並列化することで、フレーム/秒(FPS)の数を向上させることができますが、全体的な CPU 消費量がわずかに増加するというオーバーヘッドがあります。この機能はデフォルトで無効になっています。詳しくは、「グラフィックの構成」の記事の「並列処理」セクションを参照してください。

以前のリリースでの新機能

1912 LTSR 以降 2201 CR までに出荷された CR に含まれる新機能については、「新機能の履歴」を参照してください。

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