Citrix Virtual Apps and Desktops

クロスセッション クリップボード交換 (プレビュー)

クロスセッション クリップボード交換は、クリップボードに対する新しいデータ損失防止および軽減制御です。これにより、データをローカルエンドポイントのクリップボードに配置することなく、Citrix®セッション間でクリップボードデータを共有できます。

クロスセッション クリップボード交換は、現在のクリップボードポリシーと連携して機能し、VDAとクライアント間でクリップボードデータを共有するためのより安全な方法を提供します。

この機能は現在プレビュー版です。

ユーザーがVDAのクリップボードにデータを配置すると、「クライアントクリップボードリダイレクトポリシー」クリップボードポリシーが有効になっている場合、クリップボードデータは自動的にエンドポイントと共有されます。これにより、ユーザーはリモートセッションからクライアントにデータをコピー&ペーストできます。

ユーザーは複数のソースからの複数のリモートセッションおよびアプリケーションにアクセスできる場合があり、クリップボードを介してこれらのセッション間でデータを共有できます。この場合、クリップボードデータはデフォルトでローカルエンドポイントのクリップボードでも利用可能になります。

  • 機密データを扱う環境では、お客様はリモートセッションからクライアントクリップボードへのクリップボードデータの共有を禁止することを選択できます。ただし、これはCitrixセッション間のクリップボード機能も制限することになります。

クロスセッション クリップボード交換は、異なるサーバーやセッションで公開されている可能性のあるCitrixセッション間 (シームレスセッションとデスクトップセッションの両方) でのクリップボード転送を可能にします。これにより、クリップボードデータがローカルエンドポイントのクリップボードを通過するのを防ぎ、データ流出のリスクや偶発的なデータ損失を防ぎながら、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。

要件

クロスセッション クリップボード交換プレビューの前提条件は以下のとおりです。

  • CWA for Windows 2507 LTSR以降を実行しているWindowsエンドポイント
  • VDA 2507 LTSR以降を実行しているWindows VDA
クロスセッション クリップボード交換 (プレビュー)

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